ダイハツの「タフすぎ斬新軽トラ」に熱視線!? 車中泊&キャンプユーザーも注目の「マッドマスターC」に「このまま発売して!」市販化求める声多数

ダイハツが2007年の東京モーターショーで世界初公開した軽トラック「マッドマスターC」について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

今登場してほしい!? ダイハツ「斬新タフ軽トラ」に熱視線

 次回「ジャパンモビリティショー」へと名称が変更される国内最大の自動車ショー「東京モーターショー」。
 
 なかでも2007年の第40回では、ダイハツはタフなイメージを高めた斬新な軽トラックを世界初公開していました。このクルマについて、SNSなどでは多くのユーザーが関心を寄せており、さまざまなコメントが投稿されています。

「今、売って欲しい」!? アウトドアブームで大ヒットになりそうな「マッドマスターC」
「今、売って欲しい」!? アウトドアブームで大ヒットになりそうな「マッドマスターC」

 2007年の東京モーターショーは10月26日から17日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されました。

 ダイハツでは、4車種6台の参考出品車と6台の市販車などを出展。そのなかの1台が、「MUD MASTER-C(マッドマスターC)」です。

 このマッドマスターCは2人乗り小型四輪駆動トラックで、ボディサイズは全長3395mm×全幅1600mm×全高1960mm。

 全幅のみ軽自動車規格(1480mm以下)を超えているものの、全長や全高は抑えられ、660ccエンジンを搭載していることからほとんど軽トラックサイズのコンパクトボディを持ちます。

 最大の特徴は堅牢なフレームシャシー×軽量ボディに、荷台のみならず大型トラックのウイング車のように側面のパネルが開く「アタッチメントボディ」などを用意するなど、アウトドアスポーツから過酷地での仕事にも適応している点が挙げられます。

 また、16インチオフロードタイヤの採用により370mmの最低地上高を確保したほか、ドライブトレインにはドライブシャフトとハブの接続部分にギヤを組込んだ「ハブリダクションシステム」を採用。高い踏破性・耐冠水性を実現したといいます。

 そんなマッドマスターCは公開当時、多くの来場者や四輪駆動車ファンなどから注目の存在で市販化のウワサも絶えないモデルとなっていました。しかし残念ながら市販化には至っていません。

 一方で、初公開から16年が経過した現在、空前のアウトドアブームやキャンプブームが巻き起こっており、クロスオーバーSUVが人気なほか、各社はアウトドアでも“映える”デザインのモデルを登場させるなど、タフなイメージを持つクルマが人気です。

 こうしたことなどから、マッドマスターCへ注目が集まっているようで、SNSなどでは多くのコメントが寄せられています。

「カッコいいし、面白みがあって良い」「こういうものも良いですね」「嫌いじゃない…むしろ好き」など、アウトドアでもラフに扱えるスタイリングを評価する意見が多くみられます。

 なかには、「このまま出して欲しい」「コレ出たら買うよね」「やべえ!欲しい!」「これ売るなら買う」「お願い!このまま発売して!絶対買うから!」など、今登場するならば購入するといった強い意志を持つ人も。

 そのほか、「キャンピングカー仕様に改造したい」「これで日本一周旅行したい」「遊び甲斐がありそう」「側面ハッチドアとかソロキャンパーのためにあるような装備」など、キャンプや車中泊をするユーザーにも注目の存在となっています。

 なお、ダイハツでは国内の自動車ショーにおいて例年、斬新な発想の軽トラックを出展しており、次回のジャパンモビリティショーでもダイハツの展示についても目が離せません。

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1件のコメント

  1. 去年発売されていたら購入の第一候補だったでしょうね。
    37cmの最低地上高が雪国では非常に強みです。最近のゲリラ豪雨での道路冠水でも比較的安心感があります。ついでに吸気のダクトを屋根付近まで伸ばしてくれれば完璧ですね。

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